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D - 50

ノグチアツシ

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久しぶりにGUILD-D50の弦を張り替えました。

所有するギターの中では、こいつが一番鳴りがいいかも。

よく鳴るギターの音の表現で「鈴鳴り」って言いますが、いつか録音した時に、本当になぜか鈴の音が聴こえるんですわ。
これがまた気のせいじゃなくて、何度確認しても聴こえる。
もちろん鈴なんか録音してないのに。

なるほど、それで「鈴鳴り」って言うんだな…、なんて一人で思ってました。

こいつは70年代中頃のギターですが、まさにアタリのギターです。(^^)v

コメント (3)

「鈴なり」ですか。
初めて知りました。
その道の方の使われる表現なんですネ。

先日読んだ本に、
チェロを学ぶ日本人の学生が短期留学でドイツの先生の前で自分なりの演奏を披露しました。しかし無表情の先生からは、音階を弾いてみろと言われてしまい何度も何度も繰り返し弾いてみせましたら…
「あなたがチェロを弾けない、といっているのではありませんよ」
「ヤー」
「あなたが弾くとき、あなたは弦を鳴らしています」
当たり前じゃないか?
「しかし楽器が鳴っていません」

先生は立ち上がって僕の楽器をつかみ、音階を弾き始めた。それは僕が弾いた通りの、もっと音程のいい弾き方だった。
「これではいけない」と言い、
そして改めて弾いた先生の音階は、次元のまったく違うものだった。

力んでいるようには見えない。弓を弦に押し付けているのでもない。むしろ僕が弾くより弓を持つ手は軽やかに見える。それでいてそれは、僕の楽器がこれまで出したこともない、出せると思ったこともない、芯が太くて強靭な、しかも柔らかい音を響かせた。

というくだりが気になっていたところで、Guitarとは違うのでしょうが、そんな感じなのかなぁ…と、ちょっと気になりました。
すいません。

長い前フリでしたが(笑)、
お尋ねします。

浜田真理子さんの最新Album『うたかた』で、
ノグチアツシさんが弾いておられたGuitarは、何かご存知ですか?

あの音色も気になっています。

あれ、すごくいいですね。

なるほどー。非常に面白い話ですなぁ。(^.^)b

「弦が鳴っているけど、楽器が鳴っていない」って、わかる気がしますわー。

ギターも弾き方で“鳴る・鳴らない”はあると思います。ただ、バイオリンよりは分かりにくいかも…。

しかし、ギターっちゅーのはいつまで経っても飽きのこない楽器っす。

右手の使い方や左手のニュアンスで全然音や曲のイメージが変わるもんねー。
しかも、ギターって基本的に作りも音も不安定。
そこがまたかわいいところで。(^3^)/

上手な人は世の中にいっぱいいますけど、ジェフ・ベックはめちゃスゴいと思うなぁ…。
フレーズの突発性、引き出しの多さ、唯一無比の音色、あと、指板の音が全部身体の一部になってる感じだもんね。

それから有山じゅんじさんも激しくすごいっす。
こちらも完全にギターが身体と同化してる。
しかも弾きながら歌を歌われますからねぇ。
どーなってんの…って感じ。

あ…、こんな話をするとどんどん長くなっちまう。
(;^_^A

そうそう、真理子さんのアルバムで使ったギターは、タカミネです。
敢えて弦も古いままで。
あれは、マイクとプリアンプ、録音技術がスゴいんですわ。
チープな音、ヘタなギターテク、ならではの良いところを最高に引き出してもらってます。

あの録音、歌もギターもマイク一本の一発録りっすから。

ギターも録音も達人の技術はホント、スゴいっすねー。

達人達の奇跡の1枚!
なんですねー

だから、魅力的なんですねー


なにも無いところから「音楽」を生む作曲家、
楽器の可能性を追求し奏でる演奏家、
それを「残し、再現を可能」にする録音技術の達人、

そして、
享受するリスナー。

あらためて「音楽の力」や「人間の力」に感心しますし、
オンタイムで
ノグチアツシさんや
安来のおじさんを
楽しめる幸せに感謝します。

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